来年度からのLOCエントリークラスについて

最終戦の際にも少しご説明いたしましたが

来年度よりエントリークラスについて少し変更がございますので

お知らせいたします。

今回変更があるのはウルトラライトウェイトクラスです。

我々LOCでは基本的に他のレースカテゴリーとエントリーされる方が

なるべく被らないように考慮し、クラス分け、エントリー車両区分を決定してまいりました。

近年ウルトラライトウェイトクラスにも該当しそうな他のレースカテゴリーにおいて

変化があったようですので、該当するレースの方々やMCFAJとも相談し

今回の変更を行うこととなりました。

従来ウルトラライトウェイトクラスはA・Bの区分なくひとくくりに69年までの車両として参りましたが

来年度よりほかのクラス同様A・Bの2つに分けようと思います。

ただ区分の年式がほかのクラスとは違いますのでご注意ください。

 


ウルトラライトウェイトクラスA

1969年以前の200cc以下の車両

リム径は最小18インチ リム幅は最大WM0(1.60)

ドラムブレーキのみとします

 

ウルトラライトウェイトクラスB

1970年以降1973年末日までの200cc以下の車両

リム径は最小18インチ リム幅は最大WM0(1.60)

ディスクブレーキ可とします


それ以外の点は今まで通り既存のレギュレーションに準じます

Aクラスの年式でもディスクブレーキ装着の場合はBクラスエントリーとなります。

このBクラスによってヤマハのTA125やホンダCB125JXなどもエントリーいただけるようになります。

このクラスでエントリーを新たにご検討の方、お手持ちの車両がどちらに当てはまるか

ご不明な方はエントリーの前に一度事務局にご相談ください。

また、レギュレーションにもありますが

いままで同様参加車両の現役当時のレースシーンを再現することを念頭に置き

なるべく各時代に見合った出場車両に仕上げていただけますようお願いいたします。

 

また変更等が生じた場合には臨機応変に対応していくつもりですので

どうぞよろしくお願いいたします。